ALIVE意見
(1)深夜の生体展示規制
- 離乳後間もない、生後数週間の幼齢動物は、一般的に一日十数時間の睡眠を必要とする。長時間の展示による睡眠不足は、心身の成長に支障をきたす恐れが大きい。また、昼行性の動物を深夜に展示することも、同様に心身に支障をきたす。これら動物への重大なストレス、及び、心身の成長に影響が出た動物を購入した飼い主の負担を考慮すれば、長時間の展示と深夜の展示・販売は禁止されるべきである。
- 夜間の展示・販売は社会通念上20時までとするべきである。一日の総展示時間は8時間以内とし、その間に必ず1回以上(一定時間以上)の展示をしない休息時間を設けるべきである。
環境省案
※文末【参考資料】は、環境省HP「議事次第資料・議事録一覧」から参照できます。